3Dモデルライセンスについて

猫のしもべ配布物利用規約

本文は、私こと猫のしもべが製作し配布する、デジタルデータにより構成された著作物の利用許諾について記すものとします。配布されるデータを利用する場合、本利用規約に同意したものと見なします。
また、二次創作モデルは原作とは無関係のファンアートです。
本文は予告なく変更される事があります。

不明瞭な点があった場合、私に相談し判断を仰いでください。

長いので誤解を恐れずに本文を要約すると

 自己責任の下、良識の範囲でご利用ください。
再配布や改変などに関してはモデル紹介ページにて明記してありますのでそれに従ってください。
指示があった場合は速やかに従ってください。
二次創作物は版元に迷惑のかかる行為を行わないでください。

となります。
詳細は以下に記した通りです。

原則

  • 本文は著作権法の下、私が配布する著作物を保護すると共に、利用者が行う表現の自由を尊重する事を目的とします。
  • 配布されるデータは「利用する権利を貸与する」ものであり、私が利用規約違反と判断した場合には権利を返却して頂きます。
  • 本文で記された規約は私本人が利用者に対してのみ許諾できるものとします。
  • 配布されるデータの利用は自己責任の下で運用してください。データを利用した事によるトラブルや損害などが発生した場合、免責とさせて頂きます。
  • 一部のモデルには私が権利を持たないデータ(テクスチャ画像)が含まれていますが、その場合は添付readme.txtなどに明記されています。その部分に関しては原権利者の指示に従ってください。
    特に明記のない場合は自作画像、あるいはパブリックドメイン画像など使用制限のないデータを利用しています。
  • 原権利者、または法令の下に指示があった場合、速やかに指示に従うものとします。
  • 公序良俗に反する行為や目的に用いないでください。
  • 反社会的な行為や目的に用いないでください。
  • 特定の信条や宗教、政治的発言に用いないでください。
  • 私が不適切な用法であると判断した場合には速やかに指示に従ってください。
  • この規約にて言及がない事柄は全て現行の著作権法に従います。
  • 本規約の一部が無効になった場合においても、該当箇所以外の規約は有効なままとします。
  • 本規約は日本法を準拠法とし、横浜地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。
  • 本規約は日本語によるものを正本とし、常に日本語により解釈されます。

オリジナルモデル及び二次創作モデル共通の禁止項目

  1. 配布データの作者を偽る行為、及び誤認させる行為は行わないでください。
  2. 再配布は行わないでください。
    再配布が許諾される場合は本サイト内の該当箇所(モデル紹介ページ)にて明記します。それ以外は個別にご相談ください。

    1. ニコニ立体やアバターチャットなど、配布データをサーバーにアップロードする行為も再配布とみなします。
  3. 同じく改変の許諾が明記されていない限り、改変は行わないでください。
    1. 改変が許諾されている場合においても、本文(あるいは個別契約によるもの)と同様の利用制限がかかります。
    2. 改変には「配布データの一部を取り出して利用する行為」が含まれます。
  4. 同じく商用の許諾が明記されていない限り、商用利用は行わないでください。
    1. 商用NGのデータを商用として利用したい場合、個別にご相談ください。
    2. 動画サイト等への投稿は、明示的な広告収入や投げ銭、コンテストなどの賞金のみをNGとします。
  5. 3Dプリンタなどによる立体印刷を行わないでください。

オリジナルMMDモデルの許諾項目

  1. 再配布が許諾されたデータを、ゲーム等インタラクティブ性のあるコンテンツパッケージに同梱する場合、容易に抽出されないよう暗号化や難読化の処理を施してください。
    1. アバターチャットなど、サーバーにアップロードする形態においてはこの限りではありません。
  2. 改変が許諾されたデータは、キャラクター性を伴ったデータであろうと制限無く改変して構いません。
  3. 改変が許諾されていないデータにおいて例外を設けます。
    1. ボーン構造の変更を許諾します。
    2. 明らかなウェイトの不備を修正する行為を許諾します。

二次創作MMDモデルの許諾項目

  1. 改変が許諾されていないデータにおいて例外を設けます。
    1. ボーン構造の変更を許諾します。
    2. 明らかなウェイトの不備を修正する行為を許諾します。
    3. キャラクター性を損ねない範囲で以下の改変を許諾します。
      1. 衣装の変更。
      2. 瞳を光らせるなど、映像演出に必要な変更。
      3. 表情の追加や調整。

二次創作MMDモデルの禁止項目

  1. 原作のイメージを損ねる行為を行わないでください。
    1. アバター利用、TwitterなどSNSでアイコンとして利用する行為も含まれます。

 


更新履歴

2018-06-07 初版。